今日は，午後から商業科棟１階の総合実践室で「地方創生プロジェクト発表会」がありました。内容は「地方創生」をテーマに地域と協働した２つの学習の発表でした。

第１部では，商業科３年生７名が，薩摩川内市の企業について「健康に関する資源」をテーマに取材し，２分間の映像を制作した発表をしました。また，外部講師の榎田竜路（えのきだりゅうじ）様から，修了証書が渡されました。

第２部では，「コンソーシアムＳＨＯＫＯ事業報告書」が校長先生から薩摩川内市に提出されました。その後，地域分析システムRESASを用いてコロナ禍における新しい観光の形について提案，内閣府主催地方創生☆政策アイデアコンテスト2020で「九州経済産業局長賞」を受賞した商業科生徒３名が薩摩川内市に対し，政策アイデアのプレゼンを行いました。

産学官（地元企業・川内商工高校・薩摩川内市）が連携して実現した，初めての試みでしたが，コロナ禍で生徒発表の場が制限されている中で，今回の発表会の意義は大きかったと思います。

コンソーシアムＳＨＯＫＯ